さすが軽量級ですね。
2015.04.13 06:26
コメント
コメントはまだ登録されていません。
このパーツを使っている マイバイク
-
マイバイクを見る
MULLER M931
/ View:8458 / コメント:2オーナーのコメント
パーツアセンブルはホイールのFULCRUM RACING ZERO CUSTOMとバーテープのSILVA METALを合わせ、その他パーツは落ち着いたカラーで。 ヘッドチューブが長めなので深曲がりの... -
マイバイクを見る
SuperSIX EVO Hi-Mod
/ View:10166 / コメント:1オーナーのコメント
EVOは3台目ですが軽くて良く進み、乗り心地も良いです。 9000系DURAは変速軽くて気持ち良い。ブレーキも引きが軽く良く効きます。 EVOのロゴが見えないのでCAAD10と間違えられます。
それまで気に入って愛用していたMichelin PRO4 & Michelinラテックスチューブも乗り心地はチューブレスに迫る物がありましたが、いかんせん空気抜けの速さとリム打ちパンクというリスクは常にあるということから、チューブレス最軽量のコイツに交換です。
転がりの軽さ PRO4ラテックスも転がりは軽かったと思いますが、Light と比較すると僅かではありますが回転抵抗があるように感じます。
まぁ、慣れの範疇なのであまり気にはならないし、ぼくの気のせいかも?な感覚ですし。
普及価格帯のクリンチャーとブチルチューブの組み合わせとの比較ならば明確に違いが体感できたのかも知れません。
乗り心地 クリンチャーとですと比較にならない極上の乗り心地。
Michelin PRO4ラテックスでようやっと同列に語れる乗り心地が出せますが上記の通りリスクあり。
グリップ感 まぁ、普通ではないでしょうか?雨の日や降りそうな日には乗らないのでウェットグリップは未知数ですが、きっと良くはないでしょうね。
ついでに脱着についての評価してみましょうか。 よく耳にする通りビード上げ、取り外しはとにかく苦労します。苦労して苦労してコツが理解できればクリンチャーとなんら変わりません。
ここに関しては経験者から言ったら、もはやデメリットとはなり得ないですね。
軽量が売りのタイヤですが、ほかの用途にも普通に使える汎用性はあると思います。サイドの脆さはRBCCにもあるとのことですし。
とはいえチューブレスの弱点にサイドの脆弱性というのも数えるならば、この製品は ヤメテオケ! といえます。
おそらくチューブレスタイヤはしなやかで乗り心地の良さがある反面、タイヤサイドが路面に接地することがクリンチャーより頻繁に生じるのでは?と思います。そして、その結果路面に接地したタイヤサイドが異物を拾いカットが起こりやすいのでは?と思えました。
常時使用を考えているならば、重くともサイドにも補強の入った耐パンクタイヤ一択です。
なので、短距離でサイドカットを経験したぼくはモデルチェンジで強化されでもしない限りLightを買うことはないでしょう。耐久性等を犠牲にした上で成立した軽量さが持ち味のタイヤにそれはあり得ないのだろうが・・・
ってなわけで、サイドカットした Light の次は何にしよう。
V-Guardとやらで耐パンク性を強化したという SCHWALBE ONE tubeless か IRC X-Guard でしょうか?
あるいは、今しばらくクリンチャーを装備して新製品を待つ・・・
否定的なことをつらつらと述べていますが、良いタイヤではありますよ。
ただし、チューブレス=重いんでしょう? と思っているぼくのような人が重量だけで選択すると痛い目を見ます。
世界最軽量を得るためには失う物もあった、それがご理解できている人にとっては素晴らしい製品だと思います。
重くてももっと頑強な方が良いや・・・ぼくはそう感じましたが。