CX-1

2010年モデルまでは台湾で成形したフレームをわざわざイタリアに送って塗装していたというだけあって、エアブラシによるカラーリングは最高に美しいです。
現行ではC60などはまだイタリアでの塗装のようですが、上級モデルも徐々に台湾での塗装になりつつあるようです。
当時の販売価格は399,000円。
雑誌などでは体重のある人がスプリントをするには持って来いの硬さだと今中氏が評価していましたが、ショップでは、COLNAGOが本気でモノコックのカーボンフレームを作り始めたので軽量でヒルクライム向きとも言われていました。
現在はM10があるため格が下がってしまった感がありますが、ツールで採用されていたフレームでもあり、間違いなく良いフレームです。