Grand Prix SuperSonic

実走 1000km 23c ホイール手組み フレーム クロモリ 体重 63kg 空気圧 7.2bar前後共に ミシュランのブルチチューブ

こぎ出しは、廉価タイヤとは 一線を画しており、流石ハイエンド！壮快感があり、グリップ感も60kmを超えた下り坂でのブレーキングANDコーナリングもイメージしやすいです。
耐久性が懸念されますが、雨のライドでも損耗した感じは有りません。。ビバンダム君Pro3にみられた乗り味はマイルドだけど劇損耗する心配はいらないです。webではパンク耐性やサイドカット対策を簡略化しているらしいが、まだまだこれから乗りこんで確認して行きたいです。

私情ですが、私はタイヤにサイドを補強することの有意性を見出していません。サイドを補強することで乗り味がシッカリするのを狙っているのであれば納得するのですが、サイドカット(極めて少ない頻度)の予防の為に重量を増やしてクッション性を減衰させるデメリットの方が大きいと思っています。そのことから、このタイヤをセレクトしてみました。
ブルぺにも使ってみました。初めて通った道でも信頼して走れます。！ さらにこの軽量のアドバンテージをいかして長距離を楽しみたかったですが、コレを使ってもやっぱりブルぺはツライ(^◇^;) ちなみに現在までパンクはリム打ちの一回です。

で結局どんな人にお勧めかは、①グランプリ4000を検討しているが、年間走行距離が3000kmに届かない人 ②下りを攻めてみたいけど、安心が欲しい人 ③軽快と安定感の両立を求める人
の方々に広くお勧めします。最高クラスのクリンチャーがこの値段ならば、高級チューブラーに比べると、非常にお買い得です。