AEOLUS5 D3 チューブラー

　軽量でアイオロス3D3に次いでオールラウンドで使えるホイールです。
　ハイトが高い分3よりも平地巡航に力を使いません。
　タイヤの仕様幅が23C以上の指定があるので23C以下のタイヤを使うとメーカー保証の時に受けれない場合があります。買った当時、上記の指定のアナウンスが無く21Cを使っていてリムにヒビが入っているのに気付きメーカに検品に出したら21Cを使ってるのからリム再度がリム打ちしたんだと言われましたが。そのようなアナウンスは取扱ショップに対しても無く取扱説明書にも書いていなかったという事で無償交換になりましたが後日ホームページで仕様に関する注意事項で追記されていました（苦笑）
　乗った感じは、硬く軽いホイールと言った感じ。硬さがいい方向に作用してるのか転がりは軽く良く回ります。3〜9までシリーズ全て持っていますが。ハイトが高くなるに連れて当然、横風の影響をもろに受けますし、横剛性が弱くなります。7や9でスプリントや坂で全力でダンシングするとリムが捻れます。逆に3や5だと横風の影響をあまり受けた印象がありませんし、スプリントやダンシングでリムが捻れる感覚も感じませんでした。5と7の間が走りの特性の分かれ目だと思います。ちなみに7以上は平地巡航は滅茶苦茶楽です。チューブラータイプは軽量なので登りもそれなりにこなせます。