マイバイク日記
モネの池へ



前回のライドから半月ぶりとなった今日は、岐阜県関市の人気スポット「モネの池」を目指してライドしてきました

モネの池には一昨年にも行っていますが、今日はその時とはルートを変えて行きました
岐阜市内を抜けて長良川沿いに出て、道なりに北上していきます
美濃市に入り途中からツアー・オブ・ジャパン美濃ステージのコースに合流しますが、この道は半道坂という名の美濃ステージ唯一の上りであり、上りきった大矢田トンネルの手前はKOMポイントとなっています!
ちなみにSTRAVAを見ると、この坂(平均斜度5.8%)をプロ選手は平均速度30km/h以上で上っていました(@_@)
トンネルを抜けると下り基調で、TOJではゴールスプリントに向けて熾烈なポジション争いをする展開となる場所です
板取川に出て東に向かった「美濃和紙の里会館」の前がゴール地点となっていますが、モネの池には反対方向の西に向かい、R256に合流して北上するとたどり着きます

全国的に有名になったモネの池は、岐阜市関市板取の根道神社にある小さな池で、その雰囲気がクロード・モネの絵画「睡蓮」の世界観に似ていることから、この名で呼ばれています
真冬の平日でしたが、それでも10人位の観光客の方がみえました
池の透明度が高くてスイレンの間を泳ぐ鯉が浮いて見えますが、この透明度は湧き水の中に養分が含まれていなくて微生物が育たないからだそうです
湧き水の水温は通年14℃程だそうですが、さすがに全体的な水温は低いと思われ、また今の時期は冬の断食中とのことで鯉の活性は低く、特に錦鯉はなかなか姿を現しません(^_^;)
その中で真鯉の方が活性が高く見えたのは、人の手が入っていなくてより野生に近いからなのかな〜と思って見ていました…
何とか錦鯉と真鯉のツーショットを撮ることができて、モネの池を後にします

ここからはR256を道なりに南下して帰路に就きますが、この道はアップダウンがあって地味に脚が削られます(*_*)
途中ではじかみ林道に至る道がありますが、パスします…しかしいつもの「みのや食堂」はパスしません(笑)
今日も安定の味噌カツライスで、小ライスですがボリューム満点です♪

今日は出発時の気温は2〜3℃でしたが、午後からは10℃を超えて比較的温かい日でした
しかし北の方の日陰の路肩はアイスバーンとなっていて、その箇所を通ると冷気が襲って気温差が結構ありました!

走行距離105.7 km