紅葉＆銀杏狩りポタ




昨晩からの雨の影響で朝方は路面が濡れていたので、今日はお昼前から近場をポタリング的に走ってきました

初めの目的地は自宅からほど近い、木曽川堤防道路沿いにある銀杏の木です
この木は日が当たると綺麗に輝き、勝手に「黄金樹」と呼んでいます(笑)
毎年綺麗な黄葉を見せてくれますが、一宮市の天然記念物だと初めて知りました
正式名称は「三位の大いちょう」で、堤治神社の御神木のようです

ここから美濃路に入りますが、美濃路は東海道と中山道を結ぶ脇街道であり、時折古い建物があって古を偲ばせます
まず時々寄る一宮市尾西歴史民族資料館に入りました
ここはかつての起宿(おこしじゅく)があった場所で、明治時代に建てられた旧林家の建物がそのまま資料館別館として入ることができます
前回はイマイチの印象の紅葉でしたが、今日は色づきが良かったので少し写真を撮りました
ここの庭園は特に雰囲気が良く、円窓のある石柱を覗きながら趣のある写真を撮ることもできます

美濃地を離れ、稲沢市祖父江方面に進みます
この辺りは銀杏(ぎんなん)の産地で、この時期は街が黄色く色づき、いちょう祭りが開催されて賑わっています

銀杏の黄葉が色づく街をゆっくり走り、再び美濃地に戻ってお昼にしました
入ったお店は一宮市西萩原にある「ふじや」というところです
ここは中華そばしかないお店ですが、分かりにくい場所であるにも関わらず、お昼はひっきりなしにお客さんが来店します！
ここには何年かおきに訪れますが、変わらず昔懐かしいザ・中華そばというべき優しくて落ち着く味でした♪



サイスポ1月号掲載(P.200)で頂いたサイスポステッカーを、フレームとヘルメットに貼ってみました(^^)