2016.10.22 20:43 投稿 /
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アディさん
F4130
Bike&Hike
10/21に「はじかみ林道」まで行ってきましたが、この日の林道はあくまでも脇役でした…
朝の気温は15℃くらいで曇り空でもあるので、アームウォーマーを着けて出発しました
順調にいつもの大桑城ガール(?)の看板を通り過ぎ、はじかみ林道を上っていきます
林道ではこの日も車にもロードバイクにも一切出会いません(^_^;)
12分ほどでピークに着きましたが、この日はさらに徒歩で古城山(金鶏山)を登頂します!
林道石碑の左に登山口があり、更にその左には貸し出し用の杖があるので、1本お借りして登り始めました
(シューズはシマノSH-M089というMTB用SPDシューズです)
登り始めてすぐにロープが張られた難関セクションがあります(*_*)
慎重にクリアしてアップダウンを繰り返しながら進みますが、途中には階段状になった区間もあり、迷わず登ることができました
写真を撮りながらゆったりペースで進み、25分ほどで山頂に辿り着きました!
(はじかみ林道起点の登山口から登ると1時間ほどかかるようです)
山頂付近には高さ5mくらいのミニチュア「大桑(おおが)城」があり、そこから少し進むと三角点(標高407.5m)があります
薄曇りの天候ですが眺望は良く、ミニチュア天守には登山記録ノートがあったので記帳してきました♪
ちなみに大桑城は司馬遼太郎の「国盗り物語」にも出てきた城で、鎌倉時代から戦国時代まで存在していましたが、斎藤道三に攻められて焼かれてしまいました…
当時は山頂付近に本丸があり、その周りには400mもの曲輪が巡らされており、山の南側には「一乗谷」を参考にした城下町が広がっていたとのことです!
(城下町は江戸時代まで残っていたそうです)
登頂中にも石垣の痕跡等の遺構が僅かながら残っていました
現在のミニチュア天守を建てるのも容易ではないと思いますが、本物の天守や城郭を築くのは途方もない労力が必要だったことでしょう…
慎重に下山した後、はじかみ林道も下って帰路に就きますが、途中でお昼にしました
この日寄ったのは岐阜のデカ盛りの聖地と呼ばれる「みのや食堂」です
みのや食堂は麺類もごはん物も色々なメニューがあり、麺類は+100円、ごはん物は+50円で大盛りにできますが、その大盛りが曲者です…
写真はカツ丼の"普通盛り"(730円)ですが、これですら只者ではありません(*_*)
丼と別に蓋がついてきますが、まずはこの蓋にカツを取り分けるという儀式が待っています
そして大盛りを頼むと想像を絶する物が出てくるので、要注意です(笑)
「みのや食堂」で画像検索するとその一端が見られます(^_^;)
一例を挙げれば、オムライスの大盛りはさながら黄色いラグビーボールです!
完食して満腹の重い腹を無事に自宅まで運ぶことができましたが、カロリー収支はなんとかマイナスになったと思います(笑)
走行距離65.7 km