｢流行り物｣見学ライド


今日は岐阜県関市方面にライドに行きました
関市は2005年の平成の大合併により、面積の広い自治体となりましたが、当初予定していた美濃市との合併がご破算となって、武儀郡の各町村と合併した結果、地図上で見ると美濃市を間に挟んだV字型となっています

まずはひたすら北上して旧武儀郡の板取方面に向かいます
最初の目的地は｢根道神社｣という神社です
ここはとても小さくて見過ごしそうな神社なのですが、最近はとても話題の地として大勢の人出となっています
それは通称｢モネの池｣という、神社内の池の存在です
透明度が高く、睡蓮や水草の中を泳ぐ鯉の姿も相まって、モネの絵画｢睡蓮｣の作品群の世界観を醸し出しており、大変人気となっています
高台の神社境内から見下ろすととても小さな池だと分かりますが、平日の今日でも自分と同時刻に20人以上は来訪しており、続々と人が入れ替わっていました！
この池の透明度は、水源の湧き水に養分が含まれてなくて微生物が育たないため、このような蒼く澄んだ状態を保っているそうですが、本当に幻想的な池でした！

その後、TOJ美濃ステージのコースを経て美濃市を抜け、再度関市(合併前からの)に入り、関善光寺に向かいます
ここは正式名称は宗休寺といい、天台宗の寺院です
ここには今年流行ったルーティーンポーズに似ているとして人気の如来像があります
ちなみにこの如来像は、五郎丸選手に似ていると住職自らフェイスブックに取り上げたことにより人気となったそうです
如来像の手前の台には小さなラグビーボールがあり、その下の関市の観光パンフレットは、しっかり｢モネの池｣と｢五郎丸如来像｣をプッシュしていました(笑)
この関善光寺は紅葉の名所でもあり、12月ですが見頃の紅葉に出会えました！

今日は出発時は気温5℃程度で、午前中の山間の日陰ではまだ霜が降りていましたが、雲一つない快晴のせいもあって午後からは15℃以上の気温となり、12月としては望外の暖かさを感じられました♪

走行距離…約120km