次のカーボン車
最初に好きになったイタ車はデ・ローザでした。アリオステアチームの青いSLXで、フレーム価格で15万ぐらいで買えたと思います。(現モデルが欲しいと思えないのは当時価格を覚えているから。余りにバカげてる パイプもCOLUMBUSじゃないし・・・)
いわゆる「美しい」フレームではなかったと思います。むしろ仕上げ荒い・・ラグもあまり削ってなかったし。
でも競技用だと思えば説得力がありました。アルゼンチンやカッサーニはこれで勝ってるんだと・・・
老後の一台扱いして高額な値を付けるメーカーと代理店こそ本来の姿をはき違えてると思う。
頑固店主系ショップは中々売ってもくれませんでした。シマノで組むなど言語道断。
ハンドル部はTTTで横並び、チネリでさえ「今は違う」と却下。ITMは系統が違うと怒られました。
ハート印がカワイイからと女性に支持される時代が来るとは思いませんでした。
一旦買い時を逃すと永く縁が無くなってしまい、やっと購入したのがギリ伊製のAVANT。
13年版カタログを見た時「デ・ローザも闇に堕ちたか!」と怒り、焦って吊るしの型落ち品(09年製)を購入しました。
手持ちカンパパーツで組むと8速か9速になってしまう。でもそろそろ決めないと
因みに走行性能ですが、ある強豪女性選手によればキングもメラクも要らないとの事でした。
貧乏人は信じます。
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